2018/02/06

≪藤田みつぐ報告65号≫ 市長選挙 奥ノ木現市長が当選、投票率22.29%で最低… ~公約43項目が実現するのか、市民の継続チェックが必要!!~




藤田みつぐ報告65号を発行しましたので、アップします。

(PDF)
https://drive.google.com/file/d/1P7SLxrcjLNeUUNSD0iqh9fiIDlnRrEZ0/view?usp=sharing

2月4日(日)が投票日だった、川口市長選挙の結果等について書かせていただきました。

今朝の新聞報道等にありますとおり、川口市長選挙における投票率の最低を更新しました。

●東京新聞

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201802/CK2018020602000159.html

(記事より)
当日有権者数は四十七万三千六百六十二人。市長選の投票率が20%台になったのは一三年(29・18%)、一四年(27・32%)に続いて三回連続となった。その要因の一つは東京都内に通勤・通学する「埼玉都民」の市民が多く、地元の行政や政治に対する関心が薄れている、とされる。
 奥ノ木さんは記者団に「低投票率になったのは残念だ。ただ、私がやってきた四年間の施策を市民に十分理解していただいた、と体感している」と述べた。

●埼玉新聞

http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/02/06/10_.html

(記事より)
投票率は22・29%で市選管によると史上最低。県選管によると記録が残る1984年以降の首長選挙で最低の記録となった。
---中略---
しかし、昨年秋の総選挙へ向けて川口市内では共産や民進、社民などの野党統一候補が模索された経緯を踏まえ、奥田氏は「政党を超えた支持を」と訴え、共産党推薦のほかに、社民党川口総支部支持を得た。選挙戦終盤に、民進党から立憲民主党に移籍した市議1人が応援演説に立つなどした。
今回、奥田氏の3万2398票は前回市長選で共産党候補が得た1万6389票の約2倍。これについて陣営幹部は「社民や立憲民主など党派を超えた支援の広がりがあった。共産候補が得票率30%を超えたのは二十数年ぶりの快挙。さらにまい進せよという檄(げき)を頂いた」と評した。


個人的には投票率が25%程度かなと思っておりましたが、予想以上の前回比で▲5%となっており、驚きました・・・。

ここまで下がるのかな・・・。

今回のレポートでは、特に今後4年間、当選した奥ノ木市長が選挙で掲げた公約(政策宣言43項目)をどのように実現していくのか、全ての公約のチェックは難しくても、わたしたち市民が自分の興味や関心の事項のみでいいので、継続してチェックしていくことを提案しています。

奥ノ木市長のHP

●関連資料

選挙公報
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/Files/1/84010029/attach/kawaguchisichousen0204.pdf

埼玉新聞

川口市まち・ひと・しごと創生総合戦略

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